2014年5月30日金曜日

本場の夏が近づいてきました。

こんにちは、堀中です。

最近お昼になると気温が28℃にもなり汗ばむ陽気が続きますね。

今日は年々増え続けている熱中症について書きたいと思います。

熱中症は死にまで至るたいへん怖い病気です。

真夏の暑い時に外にいる時になるというイメージが強いと思いますが、暑くなりつつある梅雨に時期も油断大敵なんです!!

熱中症になるメカニズムを簡単にご説明しますね。
気温が上がると体内の熱も上昇します。
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血液を水分にして体の外に出すこと(汗)で一緒に熱も逃がそうとします。
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汗と一緒に電解質(塩分など)も一緒に体の外へ出ていきます。
           ↓
塩分は筋肉を調節する役割があるのでそれを失うと、つったりけいれんなどの症状が現れます。                    

それが進むと体温の調節が追い付かなくなり、
・めまい
・悪心、嘔吐
・意識障害
などの症状が出てきて、最悪の場合死に至ります。

なので、水分補給は水だけでなく少しの塩分も取りましょう!!

市販で売っているスポーツドリンクは濃すぎます。

なので、味はいまいちかもしれませんが倍に薄めて補給しましょう!!




さらに、年齢を重ねるごとに皮膚の感覚が鈍り暑さを感じにくくなってしまいます。

同じ30℃でも若い人の方が暑いと感じます。

ご年配の方は暑くなくても知らない合間に水分が奪われているので気を付けてくださいね!!

アスリートの方は体重の1%でも水分を失うとパフォーマンス能力が下がってきます。

なので、運動の最中にもしっかりと水分をとってくださいね!




最後に、、、 喉が渇いたなーと思った時点で脱水症状は始まっています!!

それこそが体の危険サインなのです!

喉が渇いたら我慢せずにすぐに水分補給してください!

しっかり熱中症対策してこれからの夏に備えましょうヽ(^^)/



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