今日5月21日は日本で初めて小学校ができた日、小学校開校日だそうです。
明治2年(1869年)京都で地元の人々の寄付により『上京二十七番組小学校』が設立。
当時の京都では上京、下京それぞれに番組(学区)という行政区画が置かれ番組ごとに小学校が設立されたため番組小学校と呼ばれていました。
府独自の規則により筆道、算術、読書の3教科を中心に教育が行われたほか、日本画の教育にも力をいれていました。
これは京都の伝統工芸である染め物、織物、焼き物の基本技能になるからであり多くの芸術家がここ番組小学校から生まれたそうです。
これも京都の町衆が江戸時代から教育を受けその伝統を受けついできたことによるものでありそれによって工業などが発展し東京遷都後、京都の町が荒廃するかもしれないという可能性を払拭し町全体が潤っていきました。
『上京二十七番組小学校』開校後、これをモデルに多く小学校、中学校、高校と増設していく形になっていったという歴史があるそうです。
入社してから改めて学ぶ大切さ、日々勉強だなというのをすごく感じています。
知らないことの怖さや知ったことによる喜びも同時に感じるようになりました。
学校というものから離れ大人になった今だからこそ学ぶ環境、学ぶ時間というのはより大切なのかもしれませんね。
皆さんも学んではみたいんだけど。。というところで思いとどまっていたら少しずつ自分自身に学べる環境作ってみてあげてはどうですか♪
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