2015年8月26日水曜日

プールに行き始めました!

こんにちはー!
こころ整骨院 大山院 西田です!
最近ダイエット目的で大山にあるジムに通って、
スタジオトレーニングをしていたのですが、夏場ということもあり、気分を変えてみようということで先日ジムにあるプールを初めて利用してみました❗
水泳自体はあまり得意ではないのですが、泳ぐと普段使えていないような筋肉を使うことができてとても良い運動になりました(^-^)
そこで今日は水泳をすることによって得られるダイエット効果についてお話したいと思います!
水泳は全身運動なのでダイエットに良いという話はよくききます。
もしかしたら、「痩せるために水泳を始めてみよう」と考えている方も多いのではないでしょうか。
水泳は他の運動に比べて、最もダイエットに適した運動といえます。

水泳がダイエットに効果がある一番の理由は、何と言っても全身に水圧がかかるからです。
水中で体にかかる水圧は“1.3トン”と、地上では潰れてしまうほどの圧力がかかります。
これだけの圧力が全身にかかることで、陸上で行う運動よりも短時間で多くのカロリーを消費することができます。
簡単なスイミングを行うだけで、1時間に500キロカロリー程燃焼させることができるのです。
これは、フルコートでバスケットを1時間プレイした時に消費するカロリーに相当します。
また、水中では浮力があるので膝にかかる負担が少なくなります。
ジョギング等の走る運動をした場合、膝にかかる負担は体重の3倍と言われています。
50キロの人であれば、150キロの負担が膝にかかるのです。
水中では胸まで浸かっている場合、体重の30%程しか膝に負担がかかりません。
なので水泳は身体に優しい運動と言えます!


更に、水中では水の抵抗を受ける事により、自然とゆっくりした動きになります。
この動きによりインナーマッスルが鍛えられます。
筋肉の成長はダイエットにおいて非常に重要です。
基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすくなるので、痩せ体質になることができるのです。
インナーマッスルはムキムキになる筋肉ではなく、引き締まって健康的でセクシーなラインになります。
女性にとっては、とても魅力があるスポーツではないでしょうか!

まず、ダイエットにおいて一番重要なことは、“無理なく続けること”です。
はじめの内は好きなフォームで泳ぎましょう。
泳ぎに慣れていない人はビート板を使ってください。
フォームによって消費するカロリーや鍛えられる筋肉は異なりますが、水中で活動するというだけで十分にダイエット効果に期待できます。
参考までに、フォームによって消費されるカロリーは、背泳ぎ→平泳ぎ→クロール→バタフライの順に大きくなります。
初めは15分~20分泳いでみて、徐々に時間を増やしていきましょう。
慣れたらきたら、30~60分程度泳ぐと効果的です。
回を重ねるごとに体力が付いてくるので長く泳げるようになっていきます。
泳げないという人は水中ウォーキングをしましょう。
最近はウォーキング用のレーンを設置しているプールも多くなっています。
ご年配の方が水中ウォーキングをしている姿も珍しくありません。
しっかり足を上げながら、かかとから床について歩くようにしましょう。
まっすぐに歩くことで、全身を鍛えることができます。



ただし注意点として、水泳は汗が大量に出るので、しっかり水を飲んでおかないと脱水症状を起こします。
運動量が多いため陸上の1.5倍程度の汗をかくとも言われています。
水の中だから安心と油断していると、フラフラで倒れてしまうケースもあります。
水か、ミネラルウォーターを水泳前(1時間前程度に250ml~400ml程度)に摂取してから行いましょう。

そして大事なのが準備運動ですが、
準備運動はどの運動を行うにも必須です。水泳は特に気温よりも低い水温に浸かる事が多いので、体全体や体の各部位の関節を温めるためにも十分な準備運動を行うようにしましょう。
また、運動後のクールダウンのストレッチやマッサージも心がけて下さい。


運動して汗をかくというのは、ダイエットに効果があるのはもちろんですが、ストレス解消にも効果を発揮します。
心地よい疲労感をもちつつも、頭がすっきりして気分も爽快になります。
脳内物質により、楽しさを感じられますので続けやすいスポーツと言えます。
ですので、もしやってみたいなという方は無理をしすぎないよう、自分のペースでストレスを発散して是非楽しみながら続けてみてくださいね(^-^)
こころ整骨院 大山院
〒173-0023
東京都板橋区大山町
30-12 ソフィア大山




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