2015年9月2日水曜日

肩こりに効くストレッチと皆がやりがちなNGストレッチ



おはようございます。
こころ整骨院大山院の岩永です。

今日も朝から大山院では元気いっぱいのスタッフが診療中です^^


最近肩に不調を訴える患者さんが多く治療に来られ肩こりに効くストレッチはないですか??
とよく質問されます

肩こりに悩ませれている人は全人口の4割にあたると言われています。

僕らが小さかった頃は肩こりは大人の症状だと思っていましたが今ではスマホ、テレビゲーム、パソコンの普及で子供でも肩こりで困っているかたも増えています。
これから仕事のIT化などがさらに進み肩こりで悩まされる人がさらに増えていくと僕は思います・・

ということで

今回は肩こりに効くストレッチと皆がやりがちなNGストレッチということで書いていきたいと思います
自宅、会社でひとりでできるストレッチを紹介していきますので是非試してみてはどうでしょうか

では早速書いていきますね!!





  • ストレッチの適正時間ってどのくらい?!

ストレッチにかける時間は一般的には30秒と言われていますが筋肉の厚さ、大きさで異なってきます。
太ももの筋肉と肩などの筋肉では厚さが明らかに違うと思います。
肩や首などの筋肉は15秒を目安にゆっくりと伸ばしていくのがベストです。 15秒では短く満足できないと感じてしまう方もいるかとは思いますが薄い筋肉を伸ばし過ぎてしまうと
逆に筋肉に負担がかかってしまい痛みや違和感の原因になってしまいます。
ストレッチは適正時間でしっかり伸ばすことが重要です。



  • ストレッチのゴールデンタイム!!!!

ストレッチの一番効果がでるのはずばり!!入浴後です!!
入浴後は筋肉の緊張もとれ、血流も良くなっている状態で
伸ばすことでストレッチの効果があがります^-^
食後のストレッチは血流が胃に集中しているためできるだけ
避けましょう



  • 皆がやりがちなNGストレッチ
一番やりがちなのが長時間のストレッチです。
時間をかけるほど効果が得られると思いがちですが
長時間行うストレッチは上記で説明したように逆効果になってしまいます。
しっかりと時間をまもって正しいフォームで行うことが大切です。

つぎに多いのが息を止めた状態での無理なストレッチです。
ストレッチは自然呼吸を止めずにリラックスした状態で行うことが大事です。 呼吸を止めてしまうと筋肉に無意識に力がはぃつてしまいます。
息が止まるまで伸ばしているときは伸ばし過ぎのサインです。



ではさっそくストレッチを紹介していきたいと思います。


1.僧帽筋(上部、中部)ストレッチ
指をクロスさせて腕を前方に突き出し
下を向くように頭を下げます。
首から背中の筋肉(僧帽筋上部、中部)が伸ばされていることを
意識してストレッチを行いましょう。



2.僧帽筋(上部) 、頭板状筋、肩甲挙筋
手を反対側の側頭部に当てて首を真横に倒しましょう。
※体ごと横に倒れないように注意しましょう。
体は真っ直ぐで首だけ横に倒すようにしましょう。

3.僧帽筋(上部)、頭板状筋
反対側の手首を掴み手を引きながら首を真横に倒しましょう
肩から首にかけての筋肉が伸ばされているのを意識して行いましょう。

4.僧帽筋(上部)、肩甲挙筋
頭の後ろで指をクロスして背中を真っ直ぐに保って首だけを動かして下を向きましょう。

さらに首を傾ける方向を変えて首の周りの筋肉を伸ばしていきましょう。


以上4つの肩こりに効くストレッチの紹介でした^ー^



こころ整骨院 大山院

〒173-0023


東京都板橋区大山町30-12ソフィア大山







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