こんにちはー!
こころ整骨院 大山院の西田です!
最近雨が続いておりますが、今回は気圧の変動による体への影響についてお話ししたいと思います。
雨が降ったりすると気圧は低気圧になります。
そうすると「圧力の低下による膨張の影響」があります。
気圧と身体の関係性で言うと
気圧が1ヘクトパスカルの場合、1のチカラで大気から圧を全身に受けているということです。
ですので、低気圧の場合は、圧が弱まるということです。
逆に良いようなイメージがありますが、血流やリンパの流れも低下しやすく、体調不良になりやすいということなのです。
人間は適度な圧によって生かされている生き物とも言い換えることができるでしょう。
高気圧状態では、外圧がしっかりとかかることで人体の構造上、安定感が増し、血流やリンパを中心とする体内水分の流れへの圧も安定します。
逆に低気圧状態ですと、外圧が弱まることで体内の流れへの圧にも変化が出るため、膨張するのです。
循環が悪くなっている血流や体内水流による影響によって頭痛、吐き気、めまい、肩こり、腰痛、だるさ、むくみ、倦怠感、関節炎など症状として感じるということですね。
古傷は、組織の破壊や血流が悪くなっているところが多いので低気圧により、痛みや違和感を覚えることがあります。血流低下や酸素運搬力の低下によって、シビレや痛み、関節の痛み、古傷の違和感などが出やすい状態となります。
膝が痛いなど、関節の問題を抱える方にとって関節も適度な圧が必要です。低気圧による圧の減少による、痛みなど違和感を感じるのです。
雨の日はこういった影響が出てきて、痛みが強くなったりするので、そういう状態で動きまわると痛みをかばうような姿勢になりがちです!
変な姿勢で動き続けると、天候が晴れても痛みが残ってしまうケースもありますので、気圧が変動しそうな時こそ治療された方がよいと思います!
大山院の西田でした(^-^)
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