2014年12月21日日曜日

脳脊髄減少症

こんばんは大山院の庄司です。


きょうは脳脊髄減少症について話そうと思います。


「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」は、交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れだし、減少することによって、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、倦怠、不眠、記憶障害等のさまざまな症状を呈する疾患ですが、いまだ定まった知見や治療法が確立されていないため、国において専門家による医学的な解明が進められているところです。

保存療法としてブラッドパッチがあります。

治療後、硬膜の傷は2週間から1カ月程度で修復します。しかし、髄液漏出が止まっても、髄液の生成が追いつくまで2~3ヵ月かかるのが一般的です。また、治療後6ヵ月間は再発のリスクが高いと言われています。諸症状についても、症状ごとに回復の程度が異なります。そのため、真に回復を実感するまでに1~3年かかるのが普通だとも言われています。

適切な補償を得るためにも事故にあわれたら事故サポ東京にご相談下さい。

もちろん事故に合わないのが一番いいです。

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