2014年7月1日火曜日

中殿筋と歩行

こんにちは大山院の庄司です。
今日は股関節に関係の深い中殿筋について話そうと思います。

そもそも中殿筋の作用は股関節の外転(足を横に大きく開く動き)をメインとしている筋肉なんですがその他にも片足立ちの際に骨盤を外下方へ引きつけ骨盤を水平に保つ作用があります。

この作用が歩行にも関係しています。
中殿筋の筋力低下や股関節の加重痛があると体幹が患側に傾くデュシェンヌ歩行を呈したり片足立ちの際に上げている足が骨盤の沈下を止めれないトレンデンブルグ徴候などがあります。

歩き方が気になる方また股関節の痛みでお困りの方はぜひこころ整骨院に相談ください。

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