2014年8月20日水曜日

ビアガーデンやBBQ、花火大会に夏祭り等、屋外で過ごすことが増える夏。

そんな時一気に嫌な気分になってしまうことといえば、【蚊】に刺されたときの耐え難い痒みではないでしょうか?

「蚊に刺されやすい」
という人は、知らぬ間に蚊が近寄ってきてしまう行動や状況をとっているのかもしれません。

そこで今回は、どんなことが”蚊を寄って来やすい”状況なのかお話していきたいと思います。
 

■蚊に好かれる!!人の特徴
(1)暗い色の服を着ている人
蚊は暗い色を好むので、黒や紺色などの暗い色の服を着ていたり、日焼けをしていると刺されやすくなるようです。

(2)体温が高く、汗をかきやすい人
蚊は温かいものに寄ってくる性質があるので、体温が高い人は刺されやすくなります。さらに、体温が高い人は汗をよくかきます?これもまた蚊を引き寄せる要因になるので、汗をかきやすい人はより注意が必要です。

(3)お酒を飲む人
蚊は、人間が吐き出す二酸化炭素を目印にして近寄ってきます。飲酒をするとアルコールを分解する過程で二酸化炭素を吐き出す量が増加する為、呼吸数も増えます。そうすると、蚊に狙われやすくなります。

(4)肌の露出が多い人
当たり前ですが、屋外で過ごすときに肌の露出が多くなると、それだけ蚊に狙われる部分が増えます。

(5)ストレスを抱えていない人
蚊は人間がストレスを感じたときに出す物質を嫌います。反対に、ストレスがなく代謝が良い人は、蚊に刺されやすくなります。
 
■蚊が嫌うこと
(1)市販の虫よけスプレーや虫よけリングをつけたり、蚊取り線香をたく
(2)蚊が嫌がるレモンの香りのアロマスプレーを体にふきつける
(3)汗はこまめに拭き取る
(4)長袖を着用して、肌の露出を減らす
(5)蚊が繁殖する水溜まりには近寄らない。生活範囲に水溜まりをつくらない。

蚊に刺されると小一時間痒みが持続します。耐え切れずに掻きむしって、肌を傷をつけてしまいます。

もし刺されてしまったら、患部を冷やすなど、炎症を抑え患部を刺激しないようにしましょう。

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