2014年6月20日金曜日

夜間痛

こんにちは大山院の庄司です。
今日は肩の夜間痛について話そうと思います。
四十肩五十肩ではよく夜間痛
(寝ている時に肩が痛くなる)という症状がよくでます。
夜間痛には肩峰下といわれる
(肩の前の方にある出っ張り)の下のスペースの圧力が大きく関与しています。

その理由として座位や立位では、上肢に作用する重力が上腕骨を牽引することで肩峰下圧は減少するんですが、
寝ている姿勢だと上肢への下方牽引は作用しないため、肩峰下圧が上昇しやすくなるという事が要因の一つとされています。



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